海外医薬品に特化した個人輸入代行通販のメデマートに関する速報です。
4月10日に、一部の医薬品が停止及び、遅配しているとの発表をしました。
ただし、他社のように受注・発送業務の全停止ではありません。
海外医薬品の個人輸入が停止・遅配している理由
新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、海外医薬品の多くは、配送遅延、商品の発送停止などに追い込まれています。
そんな中、メデマートは、下記のような発表をしました。
「コロナウイルスによる、配送遅延、商品の発送停止などの影響が出ております。
インドのロックダウンによる影響で、現在インド便は、全便停止となっております。
4/15に予定通りロックダウンが解除されれば、順次再開となります。
シンガポール便に関しましては、一般企業が4/7~5/4まで停止となっております。
その影響で、シンガポール便は約96%の減便となっており、停止には至っておりませんので、遅配しておりますが発送可能な状況です。」
アメリカで使われるジェネリック医薬品の40%を生産しているとも言われ、世界のジェネリック医薬品市場に、非常に大きな貢献をしているインドの全便停止が痛いです。
シンガポール便も約96%の減便という全面停止に近い状態ですので、シンガポール経由での輸出も難しい状況ですので、影響が出ないはずがないのです。
実際、こういった状況から、注文受付自体を停止している個人輸入代行会社も非常に多いです。
メデマートの医薬品の一部が停止・遅配 受注は継続中!
そんな中、メデマートでは、受注停止にはなっていません。
安定して商品の提供ができるよう、複数国の正規品取扱い業者と提携しているからです。
代替え商品の提案などの対策をしつつ、受注を継続しているようです。
4月10日時点では、注文依頼の停止は行わず、依頼を受けてくれます。
ただし、こういった事情がありますので、配送遅延や一部商品発送不可ということにはなっています。
まとめ
新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、海外薬品の受注・発送業務の一時停止措置に踏み切る輸入代行サイトが多い中、メデマートは遅延や一部停止はあるものの、引き続き注文を受けています。
平時に比べると医薬品の到着は遅れてしまいますが、それは「届かない」というトラブルではなく、遅延しているだけです。
注文できること自体が異例とも言えますので、前もって早めの購入を心がけると良いでしょう!
また、普段利用している海外医薬品の個人輸入代行サイトが、注文不可となっている場合は、この機会にメデマートを利用してみてください。
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