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個人輸入代行サービス「ベターヘルスストア」では、タイの製薬企業バイオラボが製造する経口避妊薬スーシー(Sucee)を取り扱っています。スーシーは、黄体ホルモンの酢酸シプロテロン2mgと卵胞ホルモンのエチニルエストラジオール0.035mgを組み合わせたホルモン剤で、海外で使われている「ダイアン35」と同じ成分構成です。
避妊のほか、生理にまつわる不調や、ホルモンに関係するニキビ・多毛などへの使用を目的に、海外の医療機関で処方されてきました。一方で、血栓症をはじめとする重大な副作用のリスクがあり、服用できない方も多い薬です。
この記事では、スーシーの成分と働き、服用方法、副作用、服用できない方の条件を整理し、医師の管理のもとで使うことがなぜ大切なのかを解説します。
ベターヘルスストアで買えるスーシーとは
スーシーは、21錠を1シートとする1相性の低用量ピルです。1相性とは、すべての錠剤に同じ量のホルモンが含まれているタイプのことで、飲む順番を気にせずに済むのが特徴です。
| 製品名 | スーシー(Sucee) |
|---|---|
| 有効成分 | 酢酸シプロテロン2mg、エチニルエストラジオール0.035mg |
| 同成分の海外製品 | ダイアン35 |
| 内容量 | 21錠(1シート) |
| 製造元 | バイオラボ(タイ) |
| 分類 | 経口避妊薬(ホルモン剤・処方薬) |
製造元のバイオラボは、1981年に設立されたタイの医薬品メーカーです。避妊薬や消化器・循環器の薬など多くの医薬品を手がけ、国際的な製造基準に対応した工場で製造を行っています。
なお、酢酸シプロテロンを含むピルは、日本では承認されていません。国内で処方されている低用量ピルとは成分が異なるため、日本の医療機関でもこの薬について十分な情報が得られない場合がある点を理解しておきましょう。
酢酸シプロテロンとエチニルエストラジオールの働き
スーシーは、少量の女性ホルモンを毎日一定に補うことで排卵を抑え、さらに子宮の入り口の粘液を変化させて精子が入りにくくする、子宮内膜を着床しにくい状態に保つ、といった仕組みで避妊効果を発揮するとされています。飲み忘れなく正しく服用した場合、高い避妊効果が期待できる薬です。
また、ホルモンの変動が穏やかになることで、生理痛や経血量の軽減、生理周期の安定、PMS(月経前症候群)に伴う不調の緩和なども期待されています。
【酢酸シプロテロンの特徴】
酢酸シプロテロンには、男性ホルモン(アンドロゲン)の働きを抑える「抗アンドロゲン作用」があります。皮脂の分泌に関わるホルモンの影響を抑えることから、海外ではホルモンが関係する大人ニキビや多毛症への使用を主な目的として処方している国もあります。肌の変化を感じるまでには、服用開始から3〜4か月程度かかるのが目安とされています。
服用を始めたばかりの時期は、ホルモンバランスの変化によって一時的にニキビが悪化したように感じることもあります。変化の感じ方には個人差があるため、気になる症状は医師に相談しながら経過をみることが大切です。
スーシーの飲み方と飲み忘れたときの対応
スーシーは、1日1錠を毎日ほぼ同じ時刻に21日間続けて服用し、その後7日間休薬します。休薬期間が終わったら、新しいシートの1錠目から再開します。毎日決まった時間にアラームを設定するなど、飲み忘れを防ぐ工夫をしておくとよいでしょう。
初めて服用する場合は、月経が始まった初日から飲み始めるのが基本です。月経開始から2〜5日目に始める場合は、最初の7日間はコンドームなど別の避妊法も併用する必要があります。
飲み忘れが1日以内であれば、気づいた時点ですぐに1錠を飲み、その日の分もいつもどおり服用します。2日以上続けて飲み忘れた場合は避妊効果が下がるおそれがあるため、自己判断せず添付文書や医師の指示に従い、その間は別の避妊法を併用してください。また、ピルは性感染症を防ぐものではない点にも注意が必要です。
副作用と服用できない方
よくみられる副作用として、頭痛、吐き気、乳房の張りや痛み、めまい、不正出血などがあります。多くは飲み始めの数か月で落ち着いていくとされていますが、続く場合は医師に相談しましょう。
【特に注意が必要な血栓症】
頻度はまれですが、脚・肺・心臓・脳・目の網膜などに血栓ができる血栓症が起こることがあります。ふくらはぎの痛みやむくみ、突然の息切れや胸の痛み、激しい頭痛、視界の異常、舌のもつれなどがあらわれたら、ただちに服用を中止して医療機関を受診してください。
次のような方は服用できません。
- 血栓症やその既往がある方、心筋梗塞・脳卒中・一過性脳虚血発作の既往やそのリスクがある方
- 前兆(視覚の異常など)を伴う片頭痛がある方
- 重い肝臓の病気がある方
- 妊娠中、または妊娠の可能性がある方
高血圧、脂質異常症、合併症のある糖尿病、血液の病気がある方は、医師の慎重な判断が必要です。喫煙は血栓症のリスクを高めるとされ、特に35歳以上で喫煙習慣のある方は注意が必要です。ほかのホルモン剤を含む避妊薬とは併用しないでください。
服用前に相談すべきことと保管方法
スーシーはホルモンを含む処方薬であり、医師の診察と定期的な検査のもとで服用することが前提です。血圧の測定や血液検査、持病・服薬歴の確認を通じて、服用してよいか、続けてよいかを判断してもらう必要があります。併用している薬やサプリメントによってはピルの作用が弱まることもあるため、薬剤師への確認も欠かせません。
避妊や生理の悩み、ニキビなどで困っている場合は、まず婦人科や皮膚科に相談しましょう。日本で承認されている低用量ピルや治療法の中から、自分に合った選択肢を提案してもらえます。個人輸入した医薬品の使用は自己責任となり、国内の副作用被害救済制度の対象にもなりません。
保管は直射日光を避けた涼しく乾燥した場所で、元の容器のまま行い、子どもの手の届かないところに置いてください。使用期限を過ぎたものは服用しないようにしましょう。
ベターヘルスストアで買えるスーシーのまとめ
スーシーは、酢酸シプロテロンとエチニルエストラジオールを配合したタイ製の低用量ピルで、ダイアン35と同じ成分構成です。避妊に加え、生理の不調やホルモンが関わる肌の悩みへの使用を目的に海外で処方されていますが、血栓症などのリスクがあり、服用できない方も少なくありません。
ベターヘルスストアの公式ページでは、最新の価格や在庫状況を確認できます。検討する際は、必ず医師の診察を受け、医師の管理のもとで服用するようにしてください。
※本記事は個人輸入代行サービス「ベターヘルスストア」の取扱製品および一般的な成分情報に関する情報提供を目的としており、特定の効果・効能を保証するものではありません。
※海外からの個人輸入医薬品のご使用は自己責任となります。使用前に医師や薬剤師などの専門家にご相談ください。


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