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「体の大きな犬に使える駆虫薬を探している」「回虫だけでなく条虫(サナダムシ)もまとめて対策したい」という飼い主さんが名前を目にすることの多い製品が、キウォフプラス 大型犬用です。
個人輸入代行サービス「ベターヘルスストア(Better Health Store)」では、インドの動物用医薬品メーカー、サヴァ・ヴェット(Sava Vet)が製造する「キウォフプラス 大型犬用 – プラジカンテル + パモ酸ピランテル + フェバンテル」を取り扱っています。
この記事では、キウォフプラス 大型犬用に含まれる3つの成分の特徴、体重別の投与量の目安、使う前に獣医師へ確認したい点や保管方法を整理します。動物用医薬品の個人輸入は飼い主の自己責任となるため、かかりつけの動物病院と相談しながら検討してください。
キウォフプラス 大型犬用の概要
キウォフプラス 大型犬用は、犬の消化管に寄生する複数の種類の寄生虫を、1回の投与でまとめて駆除することを目的とした経口の動物用医薬品です。国内で知られる「ドロンタールプラス」と同じ組み合わせの有効成分を含み、そのジェネリックとして販売されています。
名前のとおり体の大きな犬を想定した規格で、1錠あたりの有効成分量が多く設計されています。メーカーは体重17.5kgを超える中型犬・大型犬を主な対象としており、体重に応じて半錠から2錠までを使い分ける形になります。
中・大型犬は1回に必要な有効成分の量が多いため、小型犬用の錠剤を何錠も組み合わせるより、体格に合った規格を選ぶほうが量を合わせやすくなります。散歩で草むらに入る機会が多い犬や、ドッグランなどでほかの犬と接する機会が多い犬では、定期的な駆虫について獣医師と話し合っておくとよいでしょう。
1シートは4錠で、製造国はインドです。錠剤は食事と一緒に与えることもできるとされ、フードやおやつに混ぜて与えている飼い主さんも多いようです。
プラジカンテルなど3つの有効成分の特徴
1錠あたりの有効成分は、プラジクアンテル(プラジカンテル)175mg、パモ酸ピランテル504mg、フェバンテル525mgです。それぞれ作用する寄生虫が異なり、組み合わせることで対象を広げる設計とされています。
| 成分 | 主な役割 |
|---|---|
| プラジカンテル | 条虫(サナダムシ)や吸虫を対象とする成分。虫体の筋肉を収縮させ、外皮に作用することで駆虫を助けるとされています。 |
| パモ酸ピランテル | 回虫・鉤虫などの線虫類に用いられる成分。虫の神経と筋肉のつなぎ目に作用して麻痺させ、排出を促すと説明されています。 |
| フェバンテル | 体内でフェンベンダゾールに変わって作用し、鞭虫を含む線虫類を対象としています。 |
製品情報で駆虫の対象として挙げられているのは、回虫、鉤虫、鞭虫、瓜実条虫、多包条虫(エキノコックス)などです。ただし、エキノコックスは人にも感染する寄生虫で、疑いがある場合の対応は一般的な駆虫とは別に考える必要があります。北海道など流行地域とのかかわりがある場合や、野生動物との接触が心配な場合は、自己判断で薬を与えるより先に動物病院に相談してください。
なお、ノミ・マダニやフィラリア(犬糸状虫)はこの製品の対象ではありません。予防や駆除には別の薬が必要になります。
キウォフプラスの使い方と体重別の投与量
投与量の基準は、体重1kgあたりプラジカンテル5mg、パモ酸ピランテル14.4mg、フェバンテル15mgです。メーカーが示している体重別の目安は次のとおりです。
| 体重の目安 | 1回の投与量 |
|---|---|
| 17.5kgまで | 0.5錠 |
| 17.6〜35kg | 1錠 |
| 35.1〜52.5kg | 1.5錠 |
| 52.6〜70kg | 2錠 |
これはあくまで目安で、寄生虫の種類や感染の状況、犬の健康状態によって調整が必要になることがあります。実際の量や投与の間隔は獣医師の指示に従ってください。
投与の前には、できるだけ正確に体重を量ることが大切です。量が少なすぎると十分な駆虫につながらないおそれがあり、耐性の問題にもかかわるといわれています。反対に目分量で多めに与えることも避けましょう。
与え方は、そのまま口に入れるほか、フードやおやつに包んで与える方法もあります。錠剤を割る場合は、分けた残りを乾燥した清潔な状態で保管し、早めに使い切るようにしてください。投与後、便の中に虫が見えないこともありますが、成分の働き方によっては虫体の形が残らない場合もあるとされています。効果の判断は便検査などで獣医師に確認してもらうのが確実です。
キウォフプラスが向いていないケースと注意点
製品情報では、次のような場合には使わないよう案内されています。
- 生後2週齢未満の子犬
- 体重0.5kg未満の犬
- 妊娠中の犬
- 犬以外の動物(猫や人への流用はしない)
体重の小さい犬に大型犬用の錠剤を細かく割って使うのは、量の誤差が大きくなりやすいため避け、体格に合った規格を獣医師と相談して選んでください。また、ピペラジン系の駆虫薬との併用は避けるのが望ましいとされています。持病がある犬や、ほかの薬を使っている犬の場合も事前の相談が欠かせません。
報告されている副作用には、嘔吐、下痢、食欲不振、元気がなくなる、皮膚のかゆみや発疹などがあります。一時的に治まることが多いとされますが、症状が続く・強く出るといった場合はすぐに動物病院を受診してください。
キウォフプラス 大型犬用の保管方法
届いた製品は、外箱やシートに記載された製品名・成分量・使用期限を確認し、注文した規格と違いがないかを最初に確かめておきましょう。海外製品のため表記は英語が中心です。わからない点があれば、動物病院で現物を見せて相談するのも一つの方法です。
保管にあたっては、高温多湿と直射日光を避け、風通しのよい涼しい場所に置くよう案内されています。品質を保つため、元のシートのまま保存するのが基本です。
味付きの錠剤は、犬が自分で見つけて食べてしまうことがあります。犬の届かない高い棚や扉付きの収納に入れておくと安心です。人の子どもの誤飲にも注意してください。使用期限を過ぎたものは使わず、自治体のルールに従って処分しましょう。
キウォフプラス 大型犬用のまとめ
キウォフプラス 大型犬用は、プラジカンテル・パモ酸ピランテル・フェバンテルの3成分を組み合わせ、線虫類と条虫類をまとめて対象とする中・大型犬向けの駆虫薬です。ベターヘルスストアでは、インドのサヴァ・ヴェット製の製品を個人輸入の形で取り寄せることができます。
一方で、寄生虫の種類や犬の体調によって適切な薬や投与量は変わり、人にも感染する寄生虫がかかわるケースもあります。便検査を含めて獣医師に診てもらい、その指示に沿って使うことが前提です。個人輸入は飼い主の自己責任となることを理解したうえで、最新の在庫や詳細は公式ページで確認してください。
※本記事は個人輸入代行サービス「ベターヘルスストア」の取扱製品および一般的な成分情報に関する情報提供を目的としており、特定の効果・効能を保証するものではありません。
※海外からの個人輸入医薬品のご使用は自己責任となります。使用前に医師や薬剤師などの専門家にご相談ください。



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