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おりものが白くポロポロとした状態になる、外陰部に強いかゆみがある――こうした症状は、膣カンジダ症でよく見られるとされています。膣カンジダ症は、体調の変化や抗菌薬の服用などをきっかけに起こりやすく、繰り返してしまう方も少なくありません。
個人輸入代行サービス「メデマート」では、スペインのFerrer(フェレール)社が製造する膣錠ザライン 300mgを取り扱っています。有効成分は抗真菌薬のセルタコナゾール硝酸塩で、ヤマト運輸での発送となる商品です。
この記事では、ザラインの成分と特徴、膣カンジダ症の基礎知識、使い方の目安、医療機関を受診すべきケースや副作用などの注意点を解説します。
ザラインの概要
ザライン(Zalain)は、欧州などで膣カンジダ症の治療に用いられている膣錠です。1錠にセルタコナゾール硝酸塩を300mg含み、膣の奥に挿入して使うタイプの薬です。海外では、1回の使用で治療を行う用法が採用されていることが特徴とされています。
セルタコナゾールは、イミダゾール系と呼ばれる抗真菌成分の一つです。国内ではクリームなどの外用剤として承認されていますが、膣錠としては承認されておらず、ザラインは国内未承認の医薬品という位置づけになります。
国内では、膣カンジダ症の治療薬として、イソコナゾールやオキシコナゾール、ミコナゾールなどを含む膣錠やクリームが使われています。再発の場合に限り、薬局で購入できる一般用医薬品もあります。
ザラインの成分と特徴
| 有効成分 | セルタコナゾール硝酸塩 300mg |
|---|---|
| 分類 | 抗真菌薬(膣錠) |
| 対象 | 女性 |
| メーカー | Ferrer(スペイン) |
| 発送 | ヤマト運輸(郵便局留め不可)・タイから発送 |
膣カンジダ症は、カンジダという真菌(カビの一種)が膣や外陰部で増えすぎることで起こります。カンジダはもともと体にいる常在菌ですが、疲れやストレス、妊娠、糖尿病、抗菌薬の服用、ホルモンバランスの変化などによって体の抵抗力や膣内の環境が変わると、増殖しやすくなるとされています。
セルタコナゾールは、カンジダなどの真菌の細胞膜の成分がつくられるのを妨げることで、真菌の増殖を抑えるとされています。膣錠は膣内で溶けて、患部に直接成分を届けることを目的とした剤形です。
外陰部のかゆみが強い場合、医療機関では膣錠とあわせて外用のクリームが処方されることもあります。膣錠だけでは外陰部の症状が落ち着きにくいこともあるため、症状の範囲に応じた治療が必要です。
自己判断が難しいケースと受診の目安
膣カンジダ症と似た症状は、細菌性膣症、トリコモナス膣炎、クラミジアや淋菌などの性感染症、外陰部の皮膚炎など、ほかの病気でも起こることがあります。原因が異なれば、必要な治療薬もまったく異なります。
次のような場合は、薬を使う前に婦人科を受診してください。
- はじめて膣カンジダのような症状が出た
- おりものに悪臭がある、黄色や緑色、灰色っぽい
- 発熱や下腹部の痛み、不正出血がある
- 妊娠中、または妊娠の可能性がある
- パートナーに症状がある、性感染症の心配がある
- 2か月に1回以上など、短い期間で何度も繰り返している
- 糖尿病などの持病がある、15歳未満または60歳以上である
国内でも、膣カンジダの再発時に使う一般用医薬品は「以前に医師から膣カンジダと診断されたことがある方」に限って使えるとされています。自己判断での使用には限界があることを理解しておきましょう。
婦人科の受診では、おりものの検査などによって原因を確かめることができます。検査は短時間で済むことが多く、原因がはっきりすれば、自分に合った薬を使って症状を落ち着かせやすくなります。恥ずかしさから受診をためらう方も多いですが、婦人科では日常的に診ている病気です。
ザラインの使い方
一般的な使い方は、1回1錠を膣の奥深くに挿入する方法です。1回の使用で治療を行うことを想定した薬ですが、7日ほど経っても症状が落ち着かない場合は、2回目の使用が必要になることがあるとされています。
- 使用前に手をよく洗い、清潔な状態で挿入する
- 就寝前など、横になって過ごせるタイミングに使うと成分が流れ出にくい
- 仰向けで膝を曲げた姿勢をとると挿入しやすい
- 使用後、溶け残った錠剤の一部が出てくることがあるため、おりものシートを使うとよい
- 月経中の使用は避ける
症状がなくなったあとも、しばらくは下着を清潔に保ち、通気性のよいものを選ぶなど再発しにくい環境づくりを心がけましょう。デリケートゾーンを洗いすぎたり、膣内まで洗浄したりすると、かえって膣内の環境が乱れることがあるため注意してください。2回使っても症状が改善しない場合は、ほかの病気の可能性もあるため、必ず医療機関を受診してください。
副作用・注意点と保管方法
主な副作用として、アレルギー反応、局所の灼熱感、かゆみ、刺激感などが挙げられています。使用後に強い痛みや腫れ、発疹が出た場合は使用を中止し、医師に相談してください。
メデマートの商品ページでは、併用に注意が必要な薬は「現在調査中」とされています。ほかに使用している医薬品がある場合は、使用できない可能性もあるため、必ず医師・薬剤師に相談しましょう。
- 治療中は性行為を控える。膣錠の成分がコンドームやペッサリーなどのゴム製品を劣化させることがある
- イミダゾール系の抗真菌薬でアレルギーを起こしたことがある方は使用しない
- 妊娠中・授乳中の方は医師の指示なく使用しない
- 湿気と直射日光を避け、子どもの手の届かない場所で保管する
国内未承認の医薬品を個人輸入した場合、健康被害が起きても公的な救済制度の対象外となります。個人輸入は自己責任となるため、特に初めての症状の場合は、医療機関で診断を受けたうえで治療することをおすすめします。
ザラインのまとめ
ザラインは、抗真菌成分セルタコナゾール硝酸塩300mgを含む膣錠で、海外で膣カンジダ症の治療に用いられている薬です。メデマートではヤマト運輸での発送で個人輸入の手配ができます。
膣カンジダと似た症状を起こす病気は多く、はじめての症状や繰り返す症状、妊娠中の場合などは自己判断が難しいため、まずは婦人科を受診してください。商品の詳細と最新の価格は、メデマートの公式ページで確認しましょう。
※本記事は個人輸入代行サービス「メデマート」の取扱製品および一般的な成分情報に関する情報提供を目的としており、特定の効果・効能を保証するものではありません。
※海外からの個人輸入医薬品のご使用は自己責任となります。使用前に医師や薬剤師などの専門家にご相談ください。



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