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2型糖尿病の治療では、1種類の薬で血糖コントロールが不十分な場合に、作用の異なる成分を組み合わせることがあります。その組み合わせを1錠にまとめた配合薬のひとつがビルダスマートです。
個人輸入代行サービス「メデマート」では、DPP-4阻害薬のビルダグリプチンと、ビグアナイド系のメトホルミンを配合したビルダスマート(50mg/500mg・50mg/1000mg)を取り扱っています。国内で承認されている「エクメット配合錠」と同じ成分の組み合わせです。
この記事では、ビルダスマートの成分と作用のしくみ、飲み方の目安、副作用や飲み合わせの注意点を解説します。糖尿病の薬は医師の管理下で使うことが前提ですので、その点を踏まえてお読みください。
メデマートのビルダスマートとは
ビルダスマートは、インドのヒーリングファーマ社が製造している2型糖尿病の治療薬です。先発薬「エクメット配合錠」のジェネリック医薬品にあたり、2つの有効成分が1錠に配合されています。
国内では、ビルダグリプチンは「エクア錠」、メトホルミンは「メトグルコ」などの名前でそれぞれ単剤としても処方されています。両方を併用する治療が適切と判断された患者さんにとっては、1錠で済むことで飲む錠剤の数を減らせるのが配合薬のメリットです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 有効成分 | ビルダグリプチン+メトホルミン塩酸塩 |
| 規格 | 50mg/500mg、50mg/1000mg |
| 製造元 | ヒーリングファーマ社 |
| 先発薬 | エクメット配合錠 |
メデマートの商品ページでは、30錠から150錠までの複数の内容量が用意されています。ただし、配合薬は用量の調整がしにくいという側面もあります。治療の途中で用量を変える必要が出たときに対応しやすいよう、どの規格・どの量が自分に合っているのかは、主治医の処方内容と照らし合わせて確認しておくと安心です。
ビルダグリプチンとメトホルミンの働き
メトホルミンは、主に肝臓で糖が新しく作られる働き(糖新生)を抑えることで、血糖値を下げると考えられている成分です。筋肉などで糖が使われやすくなる作用や、腸での糖の吸収に関わる作用も知られており、2型糖尿病の治療で長く使われてきました。
ビルダグリプチンは、DPP-4阻害薬と呼ばれるグループの成分です。食事をとると腸から「インクレチン」というホルモンが分泌され、インスリンの分泌を促したり、血糖を上げるグルカゴンの分泌を抑えたりします。DPP-4はこのインクレチンを分解する酵素で、その働きを抑えることでインクレチンの作用を保ち、血糖の上昇を抑えることが期待されています。
作用のしくみが異なる2つの成分を組み合わせることで、単剤では十分でなかった血糖コントロールを補うことを目的としています。どちらの成分をどのくらいの量で使うかは、検査結果や体の状態をみて医師が判断するものです。
ビルダスマートを検討する前に知っておきたいこと
ビルダスマートの適応は、あくまで2型糖尿病です。しかも、ビルダグリプチンとメトホルミンの併用が適切と判断された場合に限って使われる薬とされています。
インターネット上では、メトホルミンやDPP-4阻害薬を「メディカルダイエット」の目的で使う話題も見かけますが、体重を減らす目的での使用は国内で承認された使い方ではありません。糖尿病でない方が自己判断で飲むと、低血糖や乳酸アシドーシスなどのリスクを抱えることになります。体重管理が気になる場合は、医療機関で相談するのが確実です。
すでに糖尿病の治療を受けている方が、処方されている薬を自己判断で切り替えたり、追加したりすることも避けてください。血糖値の急な変動は体に大きな負担をかけます。
ビルダスマートの飲み方
一般的な用法としては、成人は1回1錠(ビルダグリプチン/メトホルミンとして50mg/500mgまたは50mg/1000mg)を、1日2回、朝と夕に服用するとされています。どちらの規格を使うかは、血糖の状態や腎臓の機能などを踏まえて医師が決めます。
メトホルミンは胃腸の症状が出やすい成分のため、飲み始めは下痢や吐き気を感じることがあります。食事の時間が不規則だったり、食事を抜いたりすると低血糖を起こしやすくなるため、規則正しい食事とあわせて服用することが大切です。
服用中は、定期的に血糖値やHbA1c、腎機能、肝機能などの検査を受けることが推奨されています。検査の数値によっては用量の見直しや中止が必要になることもあるため、通院を続けながら使うことが大切です。
飲み忘れに気づいても、次の服用時間が近い場合は1回分を飛ばし、2回分をまとめて飲まないようにしましょう。ほかの糖尿病薬やインスリンを使っている方は、低血糖のリスクが高まるため、必ず主治医に相談してください。
副作用・飲み合わせと保管の注意
比較的よくみられる副作用として、めまい・ふらつき、便秘、下痢、吐き気、空腹感などが報告されています。まれに、乳酸アシドーシス、低血糖、肝機能障害、急性膵炎、間質性肺炎、血管性浮腫などの重い副作用が起こることもあります。強いだるさや腹痛、吐き気、呼吸の苦しさなどを感じた場合は、すぐに服用を中止して医療機関を受診してください。
- 過度の飲酒は乳酸アシドーシスのリスクを高めるため避ける
- ヨード造影剤を使う検査の前後は、服用の中止が必要になることがある
- 利尿薬、SGLT2阻害薬、ほかの血糖降下薬などとの併用には注意が必要
- 腎臓・肝臓の機能が低下している方、高齢の方は特に慎重な判断が必要
保管は湿気と直射日光を避け、お子様の手の届かない場所で行ってください。糖尿病の治療薬は定期的な血液検査と医師の管理のもとで使うことが前提です。個人輸入で入手する場合も、主治医に相談したうえで、自己責任であることを理解して利用しましょう。
ビルダスマートのまとめ
ビルダスマートは、ビルダグリプチンとメトホルミンを配合した2型糖尿病の治療薬で、エクメット配合錠のジェネリックにあたります。メデマートでは50mg/500mgと50mg/1000mgの2つの規格を取り扱っています。
作用の異なる2成分を1錠にまとめた便利な薬である一方、乳酸アシドーシスや低血糖といった注意すべき副作用もあります。使用は医師の診断と管理のもとで行い、体重管理など承認外の目的での自己判断の使用は避けてください。規格や在庫などの詳細は、メデマートの公式ページで確認できます。
※本記事は個人輸入代行サービス「メデマート」の取扱製品および一般的な成分情報に関する情報提供を目的としており、特定の効果・効能を保証するものではありません。
※海外からの個人輸入医薬品のご使用は自己責任となります。使用前に医師や薬剤師などの専門家にご相談ください。



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