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避妊や月経周期の管理を目的に、低用量ピルを検討している方は多いのではないでしょうか。ピルは種類によって含まれるホルモンの種類や量が異なり、自分に合うものを選ぶことが大切です。
個人輸入代行のメデマートでは、ドイツのバイエル社が製造する低用量ピル「ヤスミン(Yasmin)」の21錠タイプを取り扱っています。黄体ホルモンにドロスピレノンを使った、いわゆる第4世代に分類されるピルです。
この記事では、ヤスミンの成分や特徴、21錠タイプの飲み方と飲み忘れたときの対応、服用できない方、血栓症をはじめとする副作用の注意点を詳しく解説します。服用を考えている方は、必ず医師に相談したうえで検討してください。
ヤスミンとはどんなピルか
ヤスミンは、卵胞ホルモンのエチニルエストラジオールと、黄体ホルモンのドロスピレノンを組み合わせた経口避妊薬です。1シートの実薬すべてが同じホルモン量の「1相性」のピルで、毎日同じ錠剤を飲むため、飲む順番を間違えにくいという特徴があります。
排卵を抑えること、子宮内膜の状態を変えること、子宮の入り口の粘液を変化させることなどを通じて、妊娠を防ぐ働きが期待されています。避妊目的のほか、月経周期を整える目的で用いられることもあります。
| 商品名 | ヤスミン(Yasmin)21錠 |
|---|---|
| 有効成分 | エチニルエストラジオール 0.03mg/ドロスピレノン 3mg |
| メーカー | Bayer(バイエル) |
| 分類 | 新薬(先発薬)/錠剤 |
| 対象 | 女性 |
| 発送国 | インド/台湾 |
なお、ヤスミンは日本では承認されていないピルです。国内では、同じドロスピレノンを含み、エチニルエストラジオールの量が少ない「ヤーズ」などが月経困難症の治療薬として処方されています。名前が似ていても配合量や国内での位置づけが異なるため、混同しないよう注意しましょう。
ドロスピレノンの特徴
ドロスピレノンは、体内の水分や塩分の調整に関わるホルモン(アルドステロン)の働きを抑える性質を持つ黄体ホルモンです。そのため、ピルの服用で起こりやすいとされるむくみや体重増加が比較的出にくい可能性があるとされています。
また、男性ホルモンの働きを抑える性質もあり、海外では肌の状態を意識してドロスピレノン系のピルが選ばれることもあります。ただし、こうした点の感じ方には個人差があり、すべての人に当てはまるものではありません。
一方で、ドロスピレノンを含むピルは、ほかの黄体ホルモンを含むピルと比べて血栓症のリスクがやや高い可能性が指摘されてきました。メリットだけでなく、こうしたリスクも理解したうえで医師と相談して選ぶことが重要です。
また、ドロスピレノンにはカリウムを体内にためやすくする性質もあるため、腎臓の機能が低下している方や、カリウムを上げやすい薬(一部の降圧薬や利尿薬など)を使っている方は、特に医師の確認が必要です。
ヤスミンの飲み方と飲み忘れたとき
メデマートの商品ページでは、21錠タイプについて次のような飲み方が案内されています。
- 月経が始まった日から、1日1錠を毎日同じ時間帯に21日間続けて飲む
- シート裏の番号の順に服用する
- 21錠を飲み終えたら7日間休薬する(この間に月経のような出血が起こる)
- 出血の有無にかかわらず、29日目から新しいシートを始める
飲み忘れた場合は、気づいた時点ですぐに1錠を飲み、その後は予定どおり続けるのが基本です。2錠以上続けて飲み忘れた場合は避妊効果が下がるため、次の月経まではコンドームなどほかの避妊法を併用する必要があります。飲み忘れへの対応は状況によって異なるため、迷ったときは医師や薬剤師に確認してください。
また、嘔吐や激しい下痢があったときは、成分が十分に吸収されず、飲み忘れと同じ扱いになることがあります。ほかの薬(一部の抗てんかん薬、抗結核薬、セイヨウオトギリソウを含むサプリメントなど)でピルの働きが弱まることもあるため、服用中の薬は必ず医師に伝えましょう。
服用できない方と血栓症の注意点
ピルの副作用のなかで特に注意が必要なのが、血管の中に血のかたまりができる血栓症です。まれではありますが、重くなると命に関わることがあります。次のような方は服用できない、または慎重な判断が必要とされています。
- 35歳以上で1日15本以上たばこを吸う方
- 血栓症の既往がある方、家族に血栓症の方が多い方
- 前兆のある片頭痛がある方
- 乳がん・子宮がんなど、ホルモンに関係するがんの方やその疑いがある方
- 重い肝臓の病気、腎臓の病気がある方
- 妊娠中・授乳中の方、原因不明の性器出血がある方
ふくらはぎの痛みやむくみ、突然の息切れや胸の痛み、激しい頭痛、視野の異常、手足のしびれなどが出た場合は、服用を中止してすぐに医療機関を受診してください。
そのほかの副作用として、吐き気、嘔吐、下腹部痛、乳房の張り、頭痛、不正出血などが報告されています。飲み始めの時期に出やすく、しばらくすると落ち着くことが多いとされますが、つらい場合は医師に相談しましょう。
また、ピルの服用中に手術を受ける予定がある場合や、長時間の移動・安静が続く場合は、血栓症のリスクが高まることがあります。こうした予定があるときは、事前に医師へピルを服用していることを伝えてください。
ピルを個人輸入する前に知っておきたいこと
国内でピルを処方してもらう場合、服用前に問診や血圧測定を行い、服用中も定期的に検査を受けるのが一般的です。これは血栓症などのリスクを早めに見つけるための大切な仕組みです。
個人輸入でピルを入手すると、こうした診察や検査の機会がなくなりがちです。個人輸入は自己責任となり、国内の副作用被害救済制度も利用できません。まずは婦人科で相談し、自分に合ったピルや服用の可否を確認することをおすすめします。
また、ピルは性感染症を防ぐものではありません。感染症の予防にはコンドームの併用が必要です。保管は湿気と直射日光を避け、小さなお子様の手の届かない場所にしてください。
ヤスミンのまとめ
ヤスミンは、ドロスピレノンとエチニルエストラジオールを含むバイエル社の低用量ピルで、21日間服用して7日間休薬するタイプです。国内では未承認で、国内で処方されるヤーズとは配合量が異なります。
血栓症などのリスクがあるため、服用前には必ず医師に相談し、定期的な検査を受けることが大切です。商品の詳細や在庫はメデマートの公式ページで確認してください。
※本記事は個人輸入代行サービス「メデマート」の取扱製品および一般的な成分情報に関する情報提供を目的としており、特定の効果・効能を保証するものではありません。
※海外からの個人輸入医薬品のご使用は自己責任となります。使用前に医師や薬剤師などの専門家にご相談ください。



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